文房具PCのストレージの話

前回に引き続き文房具PCの話。

 

買った状態でついてきたHDDはTOSHIBAの500GB。MQ01ABF050 [500GB 7mm]。これ4,000 円ぽっちなんだな、、、最近のPCであればM.2なSSDがさせるようになってるのだろうけど恐らく2013年発売の M93p Tiny に望めるわけもない。

 

というわけで、いつ買ったかもわからない未開封のまま積みっぱなしだったSSDを引っ張り出してきた。CRUCIAL MX500 というやつ。メールを漁ると2年前に買ったSSDらしい。その時は 13,576 円で買ったらしい。今は7千円ほど。

 

容量: 500GB
Crucial 500GB 内蔵2.5インチ 7mm MX500 SSD
シーケンシャル読み取り:560MB/s;シーケンシャル書き込み:510MB/s
インターフェース:SATA 6.0Gb/s
4KBランダム読み書き:95K / 90K IOPS
シリーズ: MX500 / 製品シリーズ: Client SSD
保証期間:5年間 (MTTF 180万時間) *パッケージに正規保証シールがないものは保証対象外となります

チップ:Micron 3D TLC NAND/ MTTF:180万時間
コントローラ:SiliconMotion SM2258(MicronカスタムFW搭載)
対応HDDサイズ2.5インチ

 

らしい。

自分が知っていたのはSLCとMLCだけだった。TLCというのは初めて知ったが、なるほどSSDの値段が落ちてきたのも納得な技術だった。SLCのSSDというのはもはや業務用しか存在せず。MLCだとコンシューマ向けのいいやつ、TLCがコンシューマ向けの廉価版といったところ。今回のPC(型落ち中古、安物メモリ)であればTLCのこのSSDで十分だろう。このSSDに乗せ換える方針で行こう。

 

OS再インストールについて、とりあえず初めについてきたHDDに入ってたWin10は立ち上げてネットワークにつないでライセンス認証は済ませた。ここからは予想になるが、ここまで済ませたら、Win10の回復でも行けるし、Win10USBインストールメディアでもインストール出来てライセンス認証が通るはず。そして回復でやると要らないゴミも入るところを回避できる。そんな気がする。

 

というわけでSSDに交換してUSBのインストールメディアを作成してWin10をインストールしていたが、、、トラップ。USBメモリからの起動順をBIOSで上げていた結果、インストール直後の再起動でもう一度USBから起動してしまっていた。起動時にF12連打で起動デバイス選択。

 

インストールは上手くいったらしい。SSDに交換して起動は圧倒的に早くなった。良き。