2020/10/07 放送 THE IDOLM@STER MUSIC ON THE RADIO #104 如月千早役、今井麻美ゲスト回 感想

一週間以上空いてしまったけど、絶対にこの回は備忘録に書きたかったので書く。

 

開始0秒いきなり千早の声で「では一曲目」、、、本当いきなりこれ。早く始めた方がいっぱい曲を流せる。千早らしい考え方。千早の話を聞きたいと諭す響、めちゃくちゃわかる。曲をかけながらその曲の話をする、番組本来のスタイルで進めることを提案する千早。そんな掛け合いが冒頭。千早の生声(?)を久々に聞いてさっそくトランス状態になる。

 

100回記念・15周年記念のゲストおおとりとしての今井麻美さん。間違いない。いつ来るのか、いつ来るのかずっと待っていた。逆になかなか来ないので、絶対にここぞというところで来ると思っていたので、予想どおりは予想どおり。髪の毛が大地の色からSeaの色になってきたらしい。やっぱ青に染めよう。気持ちを満たしていこうというぬーさん。さてはミンゴス大好きだな?

 

一曲目はなんどでも笑おう765ASバージョン。この曲タイトルに反して絶対なく。千早ソロパート。青担当パート。歌うまが発揮されるところで大好き。迷いと不安の先に見つけた宝物。はいここダイヤモンドポイント。サビの裏のメロディ楽器が反則並みにあつい。

この曲、収録したのがだいぶ前。ミリオンが一年前なので結構収録時のことは記憶のかなたらしい。「そうなのよねー」の言い方がかわいかった。

音が階段状なので若者の焦り感みたいなものを表現してるみたい。階段状だから気を付けて音を取らないと走りがちになってしまう。

やはり各ブランドごとに味が違う。765ASバージョンはぬー的には「深い」。ミンゴスは春香千早美希で歌のとらえ方が違うと感じている。春香は笑おうに重きを置いている。美希は何度でもに重きを置いている。千早は目をつぶって楽しかった思い出を走馬灯のように思い出しながら笑みを浮かべて歌っている。ミンゴスのこの話がすごく良い。言語化がすごい。

15周年でみんなで歌うことに対して。ミンゴスはSideMはどこかで一緒に歌っていると思っていた。しかし

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このインタビューにてSideMが初めて同じ歌を歌ったことを知って、それも相まって87アイマスのファミリー感をすごく感じた。

男子が入ってくるとキー問題が存在する。今回女子が歌うにしては低いところが結構あった。千早は血反吐を吐きながら歌った。地声が出ないように歌ったとのこと。確かに千早の声で低い音はすごく出しずらいと思う。それでも歌い切ったのがよかった。

 

ミンゴスのマスターソング一曲目は蒼い鳥ゲームバージョン。如月千早はここから始まった。初期曲の中ではやっぱり段違いに歌がうまいと思う。ミンゴスは若いって言っていてそれもすごくよくわかる。若い、ある意味千早の年相応な感じもする。けど今はトップアイドルなので年相応は超えていて当然。

担当の作曲家がつくシステムの話。初期曲であった話。椎名豪さんが作曲。この曲はミンゴスの本当に原点の曲。この曲をもらってから一か月弱くらいあった。その間ずっと部屋で歌って聞いていた。この曲を歌いこなせなかったら役者として千早を表現できない。まだセリフもなかった。本当に必死だった。歌姫とか言われても知らんわという気持ちはなくはなかったが、頑張ったからこそ今の千早を形成できている。

椎名さんが来たときプロフィールを交換した話。作家さんも演者もプロフィールを書いて交換した話。昔、中川さんが話していた気がする。キャラと演者を切り分けたり、逆に重なっている部分を見つけたりそんな風に使われたのだと思う。そんな中の人とキャラクターの関係性をすごく大事にしているのがアイマスのいいところだと思う。

プロフィールから蒼い鳥を作ったのか。でもミンゴスが聞いた段階ではすでにできていたという説もある。

 

二曲目はお願い!シンデレラ。意外なチョイス。お願いシンデレラというワードにひかれたミンゴス。自分がシンデレラになりたいじゃなくて、シンデレラにお願いする。そんなシンデレラに自分もなりたい。その二段構成がすごい。これがシンデレラの軸、すべてを内包している。

ミンゴスも一緒に歌って踊りたい。ぬーは一緒に歌ったことがある。

アイマスとして転換期の曲。別のグループが生まれてそれがうまくいく。その礎となった曲だと思う。

 

三曲目はi。確かこの間の夏、8/3のライブ代わりの生配信でもミンゴスはこの曲に言及していた。AS+だから小鳥さんも入ってる。ぴよちゃん、ミリシタ始まってから完全に事務員。また曲聞きたい。美咲ちゃんと一緒に。

すごく勇気の出る曲。落ち込んでいるときによい。一度ライブで歌った時もいい曲だと感じながら歌った。確かメドレーか何かで歌詞が画面に出ていた気がする。たぶんSSAだったと思う。iをライブで歌ったの。

 

すぐ「カットしずらいトークしちゃった、ごめんなさい」とか言っちゃうミンゴス気遣いの神。

 

ぬーさんもiが好きという話。いわゆるスルメ曲的感じで、代表曲という感じではないがじんわりとするいい曲。

 

ニュービートはMA4の亜美の曲。ポジティブシンカー。これも今まであったような感じに見せかけて新しいテイストも入れてきている。これライブで聞きたいな、、、マジで。作曲家は網本ナオノブさん。アイマスだとはじめてっぽい。亜美らしい曲でありながら女子力ちょいましめ。日めくりカレンダーわすれてた、、、

 

あっという間に最後の曲。自分REST@RT。初回聞いたとき、ここから先の記憶がない。自分の一番好きな曲を、自分が一番好きなキャラクターの、自分が一番好きな声を担当している人に最後のマスターソングとして出されたらそれはもうしょうがない。

作詞佐々木さん、作編曲田中秀和さん。ジブリでしょ。とはミンゴスの言。この間の8月の生配信でアンケートがあったときずっと一番上に入れていた。10thの当時西武ドームの、蒼い鳥の後のジブリ。感情が盛り上がったときに、隙間から律子の緑見え、台風が来てたから空がオレンジまやさん、夕日の黄金あっきー。これでみんな揃った気持ちになった。すごく神様に愛されていると感じた。それに行けた自分も幸せ者。ジブリはものすごく大事な曲。いままでの楽しいことつらいことしんどいことを乗り越えてたどり着いた曲。i に続いて二曲も佐々木さん作詞の曲を選んでしまったミンゴス悔しがる。

 

こんな話をラジオですることを恥ずかしがる二人。いつもこんな話をしているらしい。普段の会話。

 

100回超えてようやく呼ばれたミンゴス。最終兵器感がすごかった。毎回来てほしい。忘れていることは曲を聴いて思い出す。何回も来てほしい。

 

 

ここからはおまけなので内容は書かず、本当に感想だけ書く。

 

ころあずとのアライブファクター、、、もしそんなものをもう一度浴びようものならアライブゾンビを超えてアライブ概念になってしまう。

 

封印された繪里子さんのあの言葉。ミンゴスとデュオでASのメンバー歌うとしたら何だろうって考えたけどえりんごす鳩の血が思考の邪魔をする。本当にあのクリムゾンラヴァーズ大好き。 

 

千早カバーのZABADAK遠い音楽 の話をミンゴスから聞けるとは。思わず死にかけた。ZABADAKのことを1mmも知らずに聞いたときに、千早とZABADAKの曲が大好きになった本当に思い出の曲だった。もともと蒼い鳥が大好きだったけれど、やはり初期はめちゃくちゃ歌うまというわけではなかった。けど、この遠い音楽は本当に千早にベストマッチしていた上に情感たっぷりの一曲、歌うまとかそんなちゃちなレベルじゃない一曲。

この曲を去年のアニサマでやっていたことを知らなかったのは本当に不覚。当日いけなかったのはチケット手に入れられなかったから仕様がないにしても、そのあとあった二回のテレビ放送でも見逃している気がする、、、まぁいいか。。。如月千早のアニソンカバーといえばロミオと青い空の空へ...があるけれど、アニサマで選んだ曲は遠い音楽だった。そこに多くの意味はないと思う。今井麻美さんは、そのとき、そういう気持ちだったのだろう。内田雄馬の気持ちやばいだろうな。本当に千早の遠い音楽はすごく思いがあふれる曲。

 

蒼い鳥、自分REST@RT、遠い音楽

自分の大好きな曲三曲も流れることは後にも先にも今回のMoRにしかないと思う。

とても良い、回だった。